こんにちは!今回はテキーラにパイナップルを漬けてオリジナル浸漬酒を作ってみたのでそのレビューをしたいと思います。カクテルなどではテキーラにパイナップルという組み合わせは鉄板中の鉄板なので、そもそも生のパイナップルを漬けこんだら最高にうまいんじゃない?と急に閃いたので、衝動の赴くまま小瓶に漬けこんでみました。 種類にもよりますが、40度ほどのお酒で生のフルーツを漬ける場合、一週間ほどでしっかりと味が出てちょうどいい頃合に仕上がる目安なので、今回も約一週間漬けたものをレビューします。
今回使用したテキーラはクエルボシルバー先生です。やはり最初の一歩は一番スタンダートなものを使いたいと思いました。そこから、味を確かめて他のテキーラ使ってみたり、漬ける期間変えていたりして発展させていくスタイルです。
気になる味は・・・?
ものすごくうまい!!テキーラとパイナップルは鉄板だと知っていたけど、そんな前知識を軽々飛び越えて来るうまさ!パックに入ったパイナップルジュースの比ではないです。生の果実の力を思い知らされます。あらかじめ加工されて大量に生産されたものよりも、手間は掛かりますが、本来のままの物って奥深い美味しさがあるんだなとしみじみ感じさせられました。 もちろんソーダ割やトニック割にしても最高ですよ!漬けたパイナップルもおいしく食べれますが、しっかりテキーラが染み込んでおり、しっかり酔っぱらうので気を付けましょう。
特別感があるし、漬けたパイナップルはつまみやすいし、パーティーとかに向いているかも。
最後に
今回はテキーラとの相性抜群であるパイナップルを浸漬酒という形で使ってみました。簡単に絶品のテキーラが出来上がるので、気になる方はぜひチャレンジしてください!ちょっとしたコツと気を付けるところををリストアップしておきます。
- パイナップルは最低でも一週間は漬けましょう。
- 最長半年くらいを目安に引き上げます。
- パイナップルは一週間ほどがフレッシュ感も残っており一番おいしく食べれます。
- 漬けたテキーラはそのまま冷暗所に保存しましょう。
- 保存期間が長くなれば、角が取れて飲みやすくなっていきます。
- 自家製の浸漬酒を作る際は酒税法に気を付けて下記をしっかり守りましょう。
【国税庁ホームページより】
焼酎等に梅等を漬けて梅酒等を作る行為は、酒類と他の物品を混和し、その混和後のものが酒類であるため、新たに酒類を製造したものとみなされますが、消費者が自分で飲むために酒類(アルコール分20度以上のもので、かつ、酒税が課税済みのものに限ります。)に次の物品以外のものを混和する場合には、例外的に製造行為としないこととしています。
また、この規定は、消費者が自ら飲むための酒類についての規定であることから、この酒類を販売してはならないこととされています。
1 米、麦、あわ、とうもろこし、こうりゃん、きび、ひえ若しくはでん粉又はこれらのこうじ
2 ぶどう(やまぶどうを含みます。)
3 アミノ酸若しくはその塩類、ビタミン類、核酸分解物若しくはその塩類、有機酸若しくはその塩類、無機塩類、色素、香料又は酒類のかす
根拠法令等:
酒税法第7条、第43条第11項、同法施行令第50条、同法施行規則第13条第3項
テキーラの場合は大丈夫ですが、アルコール度数が20パーセント以上ないと使用できません。上記の1~3の材料を使用せず、販売をしなければOKです!
他にもまだまだ相性のいいフルーツやスパイスなどあると思うので、また発見がありましたら記事を上げたいと思います!